大阪市東淀川区にお住まいのみなさん!
空き家、訳あり物件を高額買い取りします!
大阪市東淀川区は、大阪市の北東部に位置し、南側に淀川と北側に神崎川に挟まれ、市中心部のベッドタウンとして発展した区です。区内は、JR、私鉄、地下鉄が縦横に走り、交通の利便性も高く、区域全体に住宅地が広がっています。世帯数は大阪市内最多の数を誇り、人口も約17万5千人と、大阪市平野区に次いで2番目の規模となっており、大阪都市圏のベッドタウンとして発展しています。
東淀川区の北側には安威川と神崎川が流れ、南に淀川が流れてます。複数の河川に囲まれており、区の北部に位置している井高野(いたかの)や江口(えぐち)などの地域は、かつて大阪市内の中でも穀倉地帯として栄えました。稲作とともに畑作も盛んに行われ、米や麦、野菜などが生産されていたことで知られており、令和の世の中になっても、東淀川区には農地が多く残り、米やダイコン・ジャガイモ・コマツナ・ネギなど様々な作物が生産されています。
東淀川区には中央に東海道新幹線が横断し、新大阪駅が立地しています。周辺はオフィスビルや宿泊施設が密集し、多くの観光客やビジネスパーソンでにぎわうエリアとなっています。また、阪急京都本線淡路駅(大阪市東淀川区東淡路四丁目)や上新庄駅(大阪市東淀川区上新庄二丁目)周辺も商業機能が集積しています。
淡路駅の東口周辺には、東淡路商店街(大阪市東淀川区東淡路)があり、飲食店や衣料品店、ドラッグストアなど多種多様な店舗が立ち並んでいます。この商店街には、商店街ではめずらしい、年中無休の映画館があるのも特徴。また、再開発により新しいお店も随時オープンしており、商店街活性化のイベントも行われています。上新庄駅周辺も商業地として栄えており、スーパーマーケットやコンビニが充実し、買い物に困ることはありません。

大阪市東淀川区の中古住宅は、昭和40年代以降に建てられたものをはじめ、主に核家族向けに設計された物件が多く、2DKや3DKの間取りが一般的です。その他同様の間取りで作られたアパートやタワーマンションが多いのも東淀川区の特徴です。いずれの住宅も旧耐震基準で建築されたものについては、2,000万円を切る価格で販売される中古住宅もあります。また、古い一戸建て住宅については、ここ数年でリノベーションされた物件も多く、モダンなデザインや最新の設備が整った住宅が増えています。その他、一戸建て住宅の場合は三階建ての住宅が多いのも特徴です。
大阪市東淀川区の中古住宅(3DK規模・床面積85平方メートル)の価格は、2023年のデータによると、約1,500万円から2,500万円程度、分譲マンションとなると約3,000万円から3,800万円程度が平均的です。ただし、具体的な価格は物件の条件によって大きく変わります。特に、駅からの距離や周辺環境が価格に大きく影響します。例えば、上新庄駅(大阪市東淀川区上新庄二丁目)から徒歩圏内の物件は、交通の便が良いため、価格が高くなる傾向があります。一方、少し駅から離れたエリアでは、比較的安価な物件を見つけることができます。
ちなみに、40坪(約132㎡)の住宅用地の相場は、約3,500万円から4,000万円程度です。この価格帯は、エリアによって異なるため、具体的な場所によって変動します。住宅用地の価格は、特に人気のあるエリアでは高額になる傾向があります。最近は大阪市営地下鉄瑞光四丁目駅(大阪市東淀川区瑞光四丁目)周辺の用地が2,000慢円台後半で手に入ることもあり、人気を集めています。
大阪市東淀川区には、中古物件が多く流通しているエリアがいくつかあります。上新庄駅(大阪市東淀川区上新庄二丁目)周辺は、住宅地として非常に人気が高く、特に小さい子どものいるファミリー層に支持されています。公園や学校が近く、子育て環境が整っているため、家族での居住に適しています。また、駅からのアクセスも良好で、通勤にも便利です。また大阪市営地下鉄だいどう豊里駅(大阪市東淀川区大桐一丁目)周辺には中古住宅が多く、価格帯も比較的手ごろな物件が多く流通しています。
大阪市東淀川区には、47か所の保育園・こども園があり、それらへの入所希望はかなり多くなっています。
東淀川区はコロナ禍前までは毎年の様に保育所等が新設されていました。ですが、ここ数年は新設が収まっており、その結果2024年になったら申込数も募集数も大幅に増加し、東淀川区全体の入所倍率は1.06倍と横ばいで推移しています。コロナ禍の最中は入所倍率が1倍を切っていたことから考えると、急激に入所需要が増えたと考えられます。
しかし、募集数が大幅に伸びたのは2・3歳児クラスなのに対し、申込数は0から2歳児(3歳児未満)クラスで急増しています。結果として、3歳児未満の入所がかなり難しくなっているのではないかと考えます。特に0歳児クラスの入所倍率は0.96倍へと上昇したことで、乳児の預かりに困難をきたすことも今後は出てくるかもしれません。
大阪市東淀川区は、子育て世帯を支援するためにさまざまな施策を実施しています。東淀川区子ども・子育てプラザ(大阪市東淀川区豊新二丁目)は子どもが楽しく遊べて、お父さんお母さんは子育て情報を聞くことが出来る施設です。館内は0歳から未就学のお子さんが楽しめる「つどいの広場」をはじめ、小学生から18歳未満の児童や生徒が勉強したり、友人たちと遊ぶことができたりする、貴重な環境となっています。
その他区内の保育園の一部に併設されているのが子育て支援センターです。子育て支援センターでは、年間約300回の親子イベントが開催されています。ここでは、親同士の交流や育児相談が行われており、育児に関する情報を共有したり、悩みを相談したりすることができます。また、ファミリーサポートセンターでは子育てを手助けしてくれる人を探した子育ての手厚いサポートが受けられます。
大阪市東淀川区における移住者支援としては、大阪府の制度である新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度があります。この制度は新婚世帯(夫婦ともに満40歳未満かつ婚姻届出後5年以内の世帯)または子育て世帯(小学校6年生以下の子どもがいる世帯)で、市内で住宅を民間金融機関などの融資を受けて初めて建築・取得したものが対象となり、住宅ローンに対して年0.5%以内(融資利率を上限とする)、最長5年間の利子補給を行ってくれる制度で、多くの利用者がいます。

大阪市東淀川区の中古住宅売却に
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