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駅近なのに、なぜか安い部屋がある。その理由と見つけ方 ~エキチカ物件を1円でも安く借りる方法~

みなさんは「駅から近い物件」と聞いたとき、どんな印象を持つでしょうか。

おそらく多くの方が、「便利だけど家賃が高い」「できれば住みたいけど予算的に厳しい」といったイメージを持っていると思いますし、実際にそれは間違っていません。

駅に近いというだけで価値が上がるのが不動産の世界なので、同じ広さ・同じ設備であれば、エキチカの方が高くなるのは当然の流れです。

ただ、ここで少しだけ視点を変えてみてほしいです。

同じ駅近でも、「高い部屋」と「意外と安い部屋」が混ざっていることに気づいたことはありませんか。

条件はそこまで変わらないように見えるのに、なぜか数千円、場合によっては1万円以上違う――そんな物件が、実は普通に存在しています。

今日は、その“差”がどこから生まれているのか、そしてどうすればその中から「安いエキチカ物件」を見つけられるのかを、できるだけ現実的な目線でお話ししていきます。

「駅近=高い」が当てはまるとは限らない

まず最初に押さえておきたいのは、「駅から近いほど家賃が上がる」というのは確かに正しいということです。

ただし、それはあくまで“基本的な傾向”であって、すべての物件に当てはまるわけではありません。

実際の家賃は、

・築年数

・建物の構造

・日当たり

・階数

・周辺環境

こうしたさまざまな要素の組み合わせで決まります。

つまり、駅から近いという条件が良くても、他の条件で評価が下がると、その分だけ家賃も下がるということ…ここが一番のポイントです。

「どこで評価が下がっているのか」を見抜ければ、安いエキチカ物件は見つかる。

これを意識するだけで、物件探しの見え方が変わってきます。

あえて「ちょっと不人気な条件」を狙う

では具体的に、どんな物件が狙い目なのか。

ひとつの考え方として、「少しだけ人気が落ちる条件」をあえて選ぶという方法があります。

たとえば、

・1階の部屋

・北向き

・エレベーターなし

・線路や大通りに近い

・古めの建物

こうした条件は、どうしても敬遠されがちです。そのため、同じ駅近でも家賃が下がる傾向があります。

ただ、ここで大事なのは「自分にとって本当にデメリットかどうか」を見極めることです。

たとえば1階の物件でも、

・防犯対策がしっかりしている

・通りに面していない

・むしろ出入りが楽

といったメリットもあります。

北向きも同じで、

・直射日光が少ないから夏は涼しい

・家具や本が日焼けしにくい

と考えることもできます。

つまり、「人気がない=自分にとっても不利」とは限らないんです。

ここを冷静に判断できる人ほど、いい物件に出会いやすくなります。

 築年数や駅からの距離を“数字だけで判断しない”

エキチカ物件を安く借りたいなら、「築年数」は避けて通れないポイントです。

一般的に、築年数が古いほど家賃は下がります。

ただしここでよくあるのが、「古い=ダメ」と決めつけてしまうことです。

実際には、

・リフォームされている

・管理がしっかりしている

・設備が更新されている

こういった物件も多く、見た目や使い勝手はかなり良いケースもあります。

逆に、築浅でも管理が甘い物件は、住んでからストレスを感じることもあります。

つまり、見るべきは築年数の数字ではなく「今の状態がどうか」です。

この視点を持つだけで、選べる物件の幅は一気に広がります。

また、エキチカ物件を探すとき、多くの人が「徒歩5分以内」にこだわります。

もちろん便利ではありますが、この条件にこだわりすぎると、選択肢が一気に狭くなり、家賃も高くなります。

ここで少しだけ発想を変えてみてください。

・徒歩7分

・徒歩10分

このあたりまで広げると、物件数がぐっと増えますし、家賃も下がる傾向があります。

実際に歩いてみると、「思っていたより近い」と感じることも多いです。

また、

・駅まで平坦かどうか

・信号が少ないか

・夜道が安心か

こういった要素の方が、体感的な距離には影響します。

数字だけにとらわれず、自分の感覚で判断することが大切です。

「情報の出るタイミング」で差がつく

これはあまり知られていないポイントですが、物件探しは「タイミング」で大きく差が出ます。

たとえば、

・退去直後の物件

・まだ広告に出る前の物件

・条件交渉が可能なタイミング

こういった状態の物件は、比較的安く借りられる可能性があります。

特に不動産会社との関係ができてくると、「まだ出ていない情報」を教えてもらえることもあります。

つまり、いい物件は“探す”だけでなく、“出会う準備”も必要なんです。

みなさんが「なるほど、そういう見方もあるのか」と感じていただけたなら、すでに一歩リードしています。

同じ物件を見ていても、

・そのままの条件で契約する人

・少しでも安く借りる人

この差はどこで生まれるのか。

結論から言うと、それは「交渉」と「タイミング」、そして「不動産会社との関わり方」にあります。

具体的には、これからご紹介する項目を押さえておいてください。

家賃交渉は“できる前提”で考える

まず最初にお伝えしたいのは、家賃交渉は特別なことではないということです。

「交渉って気まずそう」「嫌がられるんじゃないか」…そう感じる方も多いと思いますが、実際にはそれほど構える必要はありません。

不動産の現場では、ある程度の交渉が入ることは前提として考えられています。

特に、

・長く空いている物件

・時期的に動きが鈍いタイミング

・オーナーが早く決めたい状況

こうした条件が重なると、交渉が通る可能性は高くなります。

ここで大事なのは、「無理に値下げさせる」のではなく、「この条件なら決めたい」という意思を伝えることです。

たとえば、

・「この家賃なら即決できます」

・「初期費用がもう少し抑えられれば前向きに考えたいです」

このように、“検討している前提”で話すことで、相手も動きやすくなります。

家賃以外の交渉ポイントを見逃さない

多くの人が家賃ばかりに意識を向けがちですが、実は交渉できるポイントは他にもあります。

・礼金

・敷金

・フリーレント(最初の数ヶ月家賃無料)

・更新料

・鍵交換費用

これらは、条件次第で調整できることが多い部分です。

たとえば、家賃が下がらなくても、

・礼金がゼロになる

・フリーレントが1ヶ月つく

これだけで、実質的な負担はかなり軽くなります。

むしろ「家賃はそのままでいいので初期費用を抑えたい」と伝えた方が、交渉が通りやすいケースもあります。

トータルでいくらかかるのか、という視点を持つことが重要です。

不動産会社は“味方”にできる

ここはかなり重要なポイントです。

物件探しをしていると、「不動産会社=営業される側」というイメージを持つ方も多いと思います。

でも実際には、

不動産会社は“味方にできる存在”です。

担当者も人間なので、

・感じのいい人

・決めてくれそうな人

・話が通じる人

こういった相手には、自然といい情報を出しやすくなります。

たとえば、

・まだ出ていない物件

・条件交渉しやすい物件

・オーナーの事情

こういった“表に出ていない情報”は、関係性の中で出てくることが多いです。

逆に、

・上から目線

・無理な要求ばかり

・決める気が見えない

こういった態度だと、情報は出てきにくくなります。

つまり、いい物件は「探す」だけでなく、「引き出す」ものでもあるということです。

時期を読むだけで、条件は変わる

賃貸市場には、はっきりとした“波”があります。

・1〜3月 → 繁忙期(強気の家賃)

・6〜8月 → 閑散期(交渉しやすい)

・年末年始 → 動きが鈍い

この流れを知っているだけで、戦い方が変わります。

たとえば繁忙期は、

・いい物件はすぐ埋まる

・交渉が通りにくい

一方で閑散期は、

・空室が増える

・オーナーが焦り始める

この差はかなり大きいです。

もし急ぎでなければ「あえて時期をずらす」これだけで、条件が良くなる可能性があります。

最後は“決める力”が差をつくる

ここまでいろいろお話ししてきましたが、最後に一番大事なことをお伝えします。

それは「決めるタイミングを逃さないこと」**です。

いい物件というのは、

・条件がいい

・立地がいい

・価格もそこそこ

この3つが揃っていることが多いです。

そして、こういう物件は迷っている間に埋まります。

「もう少し見てから」

「他も比較してから」

この気持ちはとてもよくわかります。

でも、

・条件が許容範囲

・住むイメージができる

この2つが揃ったら“決める勇気”も大事にして欲しいです。

駅近なのに、なぜか安い部屋がある。その理由と見つけ方 ~エキチカ物件を1円でも安く借りる方法~ まとめ

エキチカ物件を安く借りるために大切なのは、

・条件の見方を変えること

・交渉を前提に考えること

・人との関係を大事にすること

・タイミングを読むこと

そして何より、「物件の存在を知っているかどうか」が関わってきます。

同じ物件でも、知っている人と知らない人では、結果が変わります。

ほんの少しの視点の違いが、毎月の家賃を変える。

そう考えると、今回のコラムの意味も、みなさんに伝わってくるのではないでしょうか。

・「駅近=高い」という前提は正しいものの、築年数や日当たり、階数など他の条件によって家賃は下がるため、その“評価の落ちどころ”を見極めることが大切です。
・1階や北向き、築古など、少し敬遠されがちな条件を柔軟に受け入れることで、同じ立地でも家賃を抑えられる可能性が広がります。
・家賃だけでなく、礼金やフリーレント、初期費用なども含めて総額で判断することで、実質的な負担を大きく下げることができます。
・不動産会社とは対立するのではなく味方として関係を築くことで、未公開情報や交渉の余地といった“表に出ない価値”を引き出せるようになります。
・繁忙期と閑散期のタイミングを理解し、あえて時期をずらすことで、同じ物件でもより良い条件で借りられる可能性が高まります。

これらのポイントを理解しつつも、条件が整ったと感じたときに迷いすぎず決断することが、結果的に“いい部屋を安く借りる”ための大きな分かれ道になります。

みなさんが、いい物件に出会えることを心から願っています!

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