解体作業が容易な立地条件であること

空き家の状況によっては、リフォームや修繕をしても住み続けることが難しい場合もあり、その際には当然建物を解体することになります。また、更地にしてから新たに土地を活用することを考え、購入後に建物を解体する前提で買い取る人もいます。建物を解体するためには、重機を搬入する必要があること、あわせて解体した廃材を積みだして処分することが前提になります。処分費用の積算において、できる限り大きい重機が搬入できることと、積み出しに必要な車両の往復が最小限であればあるほど、解体費用は安価で済みます。ＲｅＨＯＭＥ買取ＵＰでは、解体作業が容易な立地条件にある借地・底地の絡みがある空き家の場合、できる限り高価で買い取りしております。

立地条件がいいこと

空き家を解体した後、その土地を売却する前提で考えてみると、駅に近い場所にある、駐車場が複数台確保できるなど、借地・底地の絡みがあったとしても、立地条件の良い空き家は買い取り査定額もアップさせることができます。借地・底地の絡みがある空き家をそのまま活用するのではなく、空き家を取り除いた後の土地に対してどれだけの価値があるのかを踏まえて査定をさせていただきます。そもそも、ＲｅＨＯＭＥ買取ＵＰには、不動産鑑定士の資格を持つスタッフがいるので、確実にその土地の価値を見いだし、買い取り額に反映させることができる能力を持っています。

権利関係を明確にしておこう

借地・底地の絡みがある空き家となれば、当然ですが地主が存在します。地主との関係がある程度できていて、建物の売却等にも理解があることや、他の業者が査定を行う際に協力的であることは、空き家の売却においても非常のメリットとなります。「地主と折り合いがつかないから説得して欲しい」と言われるより「理解のある地主だから一緒に交渉に入ってほしい」と言われる方が、業者側としても非常にありがたいです。ＲｅＨＯＭＥ買取ＵＰでも、理解のある大家さんとお話ができるならば、借地・底地の絡みがある空き家は高額で買い取りをしています。

建物自体の破損が少ないこと

借地・底地の絡みがある空き家と言っても、掃除をすれば人が住むことができたり、リフォームすればまだまだ人が住めたりする住宅であれば、不動産としての価値が十分にあります。ＲｅＨＯＭＥ買取ＵＰでも「まだ使える家」のメリットがアピールできる優良物件であれば、適切な価格で買い取りをさせていただいております。

よくある質問

• 明治時代に作られた借地・底地の絡みがある空き家ですが、買い取りしてもらえますか？

  明治時代に作られた借地・底地の絡みがある空き家でも、解体が可能であったり、一部の修繕でまだまだ使用が可能だったりする空き家であれば、買い取りさせていただいております。

• 土砂災害警戒地域に指定されている場所にある借地・底地の絡みがある空き家ですが、問題ないですか？

  災害のリスクは、多少なりとも査定額に影響しますが、対象地域だからと言って買い取りをしないわけではありません。まずは遠慮なくご相談ください。

• 空き家の処分を大家に申し出ると、大家が空き家を買うと言いますが、その見積額がタダ同然で困っています。

  ＲｅＨＯＭＥ買い取りＵＰとしては、お客様が満足いただける金額をご提示するのが務めですので、できる限り高額の査定ができるようにしたく考えています。大家さんの提示額と、当方の提示額を比べて検討いただいても問題はないですが、大家さんとの良好な関係を維持できるようにお願いしたいところです。

• 車両の出入りができない狭隘物件ですが、買い取っていただけますか？

  解体を前提とした場合、車両が出入りできないため、その分作業員にかかる人件費がかさむなど、解体費用がかなりかかるかもしれません。その点を踏まえると、査定額は低めにならざるを得ませんが、現地をしっかり拝見して、満足いただけるご提案をさせていただきます。

• 査定金額に納得できなければ、キャンセルは可能ですか？

  査定額に納得できない場合は、キャンセルも可能です。査定に関する手数料もいただきません。査定額の上澄みなどのご要望も賜りますが、ご期待に沿えない場合もありますので、その際はご容赦ください。

• 借地・底地の絡みがある空き家の査定をしてくれる対象地域はどこまでですか？

  大阪府内、京都府内や兵庫県、奈良県、和歌山県など、当社所在地に隣接する地域でも、一度相談をいただければ対応させていただいております。その他の地域でも、対応できるようであれば査定をさせていただきます。